網戸や窓のゴムパッキンなど

ちょっと見ないうちにカビてた~!
なんてこと、ありませんか?
特に湿度が高い梅雨や、結露が増える時期など・・・ちょっと油断すると危険ですよね^_^;
でもカビを落とすのって、結構めんどくさいイメージがあったりします。。
わが家も家族が多く、洗濯物が大量なせいか、数年前から窓サッシのゴムパッキンに黒カビが出てきました(>_<)
調べたところ、カビには、「片栗粉+ハイター」が最強!という情報をみて、早速やってみたのですが。。次の年、大変なことに。。。!!!((((;゚Д゚))))
そして、その次に試した方法で、カビの悩みはスッキリ解決したのです!!
そこで今回は、網戸やゴムパッキンについたカビを「カビハイター」を使って落とす、簡単な方法をご紹介させていただきますね♪
あきらめていたサッシや網戸の黒カビが、今よりグンとキレイに取れてスッキリしますよ☆
簡単掃除で、網戸やゴムパッキンのカビを綺麗にしちゃいましょう!
もくじ
「片栗粉+カビハイター」が効くのは、お風呂場の黒カビだった!
先ほどもお伝えしたのですが、黒カビには「片栗粉+ハイターが最強!」という情報をみつけ、早速やってみました!
方法は
片栗粉とハイター(液体)を1:1で混ぜ、トロトロになったものを黒カビ部分に塗る。
そして、30分ほど放置した後、しっかりと洗い流す。
というものです。片栗粉を混ぜることで、トロっとした状態になり、パッキンに密着。
液だれもしないので漂白剤の成分が浸透しやすいのがポイント♪
その時はサッシのカビもほとんどきれいになって、とっても喜んだ私。

これがぬか喜びでしたよ。。
しかし、ココで大きな間違いをしてしまったのです。。!!
お風呂場だったら、最後にシャワーでしっかりと洗い流せるのですが、私が試したのは窓サッシ。
水を直接かけて流すわけにはいかず、水で濡らした雑巾で、何度も拭いて落としました。
その際に、拭き残しがあったのでしょうね。。
次の年、再び真っ黒なカビが大発生。。。!!!((((;゚Д゚))))

ガーーーン。。
こんな風になっちゃいました。。。
拭き残した片栗粉が養分となって、カビが復活してしまったのです。。。(涙)
そこでその年は、別の方法を試したところ、しっかりとカビは落ちて、翌年も発生しませんでしたよ♪
その方法を次にご紹介しますね(^^)
網戸やゴムパッキン・サッシについたカビ取りはカビハイターがラク。準備するものは7つ!
ではまず最初に、↑こんなんなってしまった網戸やゴムパッキン、サッシなどについた頑固な黒カビを落とすのに、あると便利なアイテムからご紹介させていただきます。
そのアイテム達はこちらです!
- ゴム手袋
- メガネ(あればでOK)
- カビハイター(網戸にはスプレー、パッキンにはジェルタイプがおすすめ)
- キッチンペーパー
- アルコール除菌
- メラミンスポンジ(普通のキッチンスポンジでもOK)
- マスク
ゴム手袋やメガネ、マスクなどは、無くても何とかなりますが、安全性を考えるとあった方がいいかと思います!
ちなみに・・・窓枠などに発生する黒カビは、かなりの確率で「結露」が原因なんです。
結露が発生するということは、水分があるということで・・・水分と「たまっていたホコリ」を媒介にして、カビが発生してしまうんですよね。。

確かに!わが家も結露はかなりの悩みでした。。

掃除苦手なサナさんですから、ほこりもすごそうですもんね!カビにとってはこの上ない環境。。
それ以外にも
- 日陰でジメジメしている
- 風通しが良くない
などの理由で、カビが発生してきます。
カビが発生しやすいのは、湿度70%以上、温度20℃以上・・・さらに、汚れている環境だと繁殖しやすくなります^_^;
ゴムパッキンは黒カビにまでなってしまうと、普通の洗剤でこする程度だと落ちなくなってしまい、「カビキラー」などの塩素系漂白剤が必要となってきます。
「カビキラー」「カビハイター」など、塩素系の漂白剤であれば、なんでも大丈夫です。
ただ強めの洗剤となっているので、必ず用法容量を確認し、取り扱いには十分注意してくださいね。
網戸のカビ取り方法は簡単5ステップ!仕上げはアルコール消毒でカビ予防!
ではまずは、網戸の簡単カビ取り方法からご紹介していきます!
掃除苦手主婦オススメ!簡単カビ取りの手順はこちら♪
- 最初にメラミンスポンジやエチケットブラシなどで網戸の汚れを落とす
- 網戸がキレイになったら、カビハイターをスプレーする
- 5~10分ほどそのまま放置する
- お水で洗い流す
- 全体的にアルコール消毒をスプレーする
これで網戸はキレイになります♪
<メラミンスポンジを使った網戸掃除方法はコチラ>

<エチケットブラシを使った網戸掃除の方法はコチラ>

ただし、注意点として。。。
カビハイターはかなり強力なので、外で作業をするか、もしくはきちんと換気をしながら使用してくださいね。
スプレーする時は、網戸の反対側にも注意が必要です。
あと、網戸の素材によってはカビハイターとの相性が悪く、傷んだり色落ちしてしまうことがあります^_^;
もし心配でしたら、見えない場所やほんの少量から試してみてくださいね。
ちなみに網戸のカビは、素材やカビの状況によってはカビハイターほど強力な洗剤を使用しなくても落とせる場合があります。
せっかくなので、そちらの方法もご紹介させていただきます!
- 網戸のカビにアルコール除菌をスプレーする
- メラミンスポンジでカビや汚れを擦り落とす
以上です!
注意点としては、網戸はデリケートなので、優しく擦るようにしてくださいね。
メラミンスポンジが汚れてきたら、水ですすいで使用しましょう!

軽いカビにはこっちのほうが簡単でいいね!

軽いカビって何。。
そしてこれはカビハイター、アルコール除菌のどちらにもいえることですが。。。
網戸の高い位置で使用する場合は、カビハイターやアルコール除菌が垂れてくる可能性があります。
髪の毛についたり目に入ったりしないよう、十分気を付けてくださいね。
ゴムパッキンやサッシのカビ取りは簡単5ステップ!仕上げはアルコール消毒でカビ予防!
続いてご紹介させていただくのは、窓のゴムパッキンやサッシのカビ取り方法です。
こちらも簡単にできるので、網戸とあわせてキレイにしていきましょう!
- カビている部分をメラミンスポンジで水拭きする
- カビキラーを塗布またはスプレーして、キッチンペーパーをかぶせる
(ジェルタイプのものは、そのまま放置でOK) - 15分ほど置いてから、乾いたキッチンペーパーで拭き取る
(カビが落ちキレていない場合は、落ちるまで繰り返してくださいね) - カビがキレイになったら、キッチンペーパーで水拭きをする
これでゴムパッキンやサッシはキレイになります♪
そしてゴムパッキンやサッシがキレイになったら
5.アルコール除菌をスプレー!!

仕上げのアルコール消毒で、カビが生えにくくなるんです!

手指消毒用のエタノールでいいですね!
ただし、こういうタイプより↓

↓こういうタイプが使いやすいですね。
アルコール消毒液をスプレーする時は、床にかからないように(こぼれないように)ご注意ください!!白く変色する場合があります!!
\もしも床が変色してしまったら!コレで解決!!!/

そしてそして、先ほどご紹介した方法でゴムパッキンのカビ取りを試した去年の様子がコチラです↓↓
<ビフォー>
<アフター>
<ビフォー>
<アフター>
で、今年も黒カビは生えてきていませんよっ♪

嬉しすぎる!!!
みなさんも良かったら、ぜひ試してみてくださいね。
また、あと少しの手間で出来るカビの予防対策としては
- 結露などの水分はコマメに拭き取る
- 換気に気を付ける
などがあります。
ちょっと面倒ですが。。。^_^;
余裕がある時は、ぜひ試してみてください♪
まとめ
今回は網戸やゴムパッキンについたカビを「カビハイター」を使って落とす、簡単な方法をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ちょっと油断すると出来てしまう、やっかいな「カビ」
カビの予防対策として重要なのは、風通しを良くして汚れや水分の少ない環境にしておくことです。
出来る範囲で構わないので、少しでもカビ予防をしておくと、掃除がさらに楽になりますよ♪
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